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2008年02月16日

センバツで選手宣誓の教諭逮捕

女子高生とみだらな行為、作新学院高の25歳教諭を逮捕

 栃木県警少年課と下野署は15日、宇都宮市駒生町、作新学院高校教諭林公則容疑者(25)(15日付で懲戒解雇)を県青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕した。

 調べによると、林容疑者は2007年12月15日昼、同県下野市のホテルで、当時17歳だった知り合いの高校3年の女子生徒(18)にみだらな行為をした疑い。

 学校などによると、林容疑者は同校出身で、00年春の選抜高校野球大会に主将として出場。開会式で選手宣誓をし、8強まで進んだ。05年4月に採用され、福祉の授業を担当。パワーリフティング部の顧問も務めていた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080215-OYT1T00509.htm
(2008年2月15日 読売新聞)

知り合いっていうか、作新の教え子らしい?…

2008年02月15日

プラカード揮毫 湘南学院高書法研究部

第80回センバツ高校野球:横須賀・湘南学院高、5校分のプラカード揮毫 /神奈川

◇晴れ舞台を飾る

 第80回選抜高校野球大会の出場校のプラカードを、横須賀市の私立湘南学院高の書法研究部が初めて揮毫(きごう)することになった。

▽横浜、慶応▽千葉経大付、安房(千葉)▽関東一(東京)の5校分を担当。部員たちは自分の作品が晴れ舞台を飾る3月22日の開会式を夢見て、練習に励んでいる。

 プラカードは、開会式と閉会式で行進する選手たちの最前列でボーイスカウトが持つ。大会本部が80回の記念大会に合わせ、「書の甲子園」として知られる「国際高校生選抜書展」(毎日新聞社など主催)の団体で地区優勝した10校に初めて依頼した。

 部員7人が放課後の約3時間、半紙に1文字ずつ練習を重ねている。1人1校のため、2校は2人のうち優れた方の作品を選び、今月22日までに清書する。

 3年の室岡丈範さん(18)は、最も難しいという「慶応」に挑戦。「画数が多くバランスが難しいが、めったにない経験なので光栄に思う」。「横浜」と書く1年の樋口由佳さん(16)は「木へんが難しい」と話していた。【内橋寿明】

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20080214ddlk14050418000c.html
(毎日新聞 2008年2月14日)
posted by 高校野球 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

キャンプで合同練習 慶応高校

慶応高が慶大と合同練習…センバツ制覇へ兄貴が応援

 第80回選抜高校野球大会(3月22日開幕、甲子園)に出場する慶応(神奈川)が、28日からの高知・春野キャンプ(3月5日まで)で兄貴分の慶大野球部と“合同練習”を行うことが7日、分かった。慶大も同時期にキャンプ中で、センバツ制覇に向け、大学側がバックアップを約束した。

 目指すはともに日本一。慶応高が3年ぶり7度目の出場となるセンバツに向け、兄貴分の力を借りることになった。

 「(大学側に)ぜひ一緒にと申し出た。選手にはいい経験になります」と慶応高・上田監督。高校は28日−3月5日、大学は3月1日−13日に高知・春野でキャンプを行う。たまたま宿舎も同じだったため、異例の“合同練習”が浮上。夜間練習の際に慶大・相場監督らから指導やアドバイスを受ける予定だ。

 慶大にはエース中林をはじめ、05年に慶応高がセンバツ8強入りした際の主力が8人おり、甲子園での経験を伝授するプランもある。

http://www.sanspo.com/baseball/highschool/08senbatsu/news/bt2008020800.html
(サンスポ 2月8日)
posted by 高校野球 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

女子マネージャーの願い 聖望学園

08センバツ聖望学園:選手を陰で支える、4人のマネジャー

 聖望学園野球部には4人のマネジャーが所属し、チームを陰で支えている。何げないありがとうの一言を励みに、選手の身の回りの世話やグラウンド来訪者への対応などをこなしている。

 2年の小谷野汐梨さんと堀裕絵さん、1年の伊山智美さんと金子千紘さんの4人だ。入学前から野球部マネジャーになることを決めていたという小谷野さんは「高校球児のひたむきさが好き。甲子園に行く夢をかなえてくれて感謝です」と笑顔を見せた。

 マネジャーは練習中の水分補給の準備やユニホームの背番号を縫ったり、岡本幹成監督(46)を訪ねて来た人に温かい飲み物を出すなど、多くの役割を担っている。

 昨秋の県大会前は、5日間かけて選手56人全員にセンバツ出場の願いを込めたお守りを作った。伊山さんは「お守りが少しは効いたのかも。甲子園用にまたみんなで作ります」と話した。【飼手勇介】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/saitama/news/20080211ddlk11050097000c.html
(毎日新聞 2008年2月11日)

posted by 高校野球 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 埼 玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

練習メニューを一新 一関学院

一関学院“センバツ態勢”急ピッチ

希望枠での2年ぶり2度目のセンバツ高校野球(3月22日開幕・甲子園)出場が決まった一関学院(岩手)が急ピッチで調整を続けている。“予想外”の吉報を受けた後、3月下旬の開幕に向けて練習メニューを一新。急きょ、遠征を組み込むなどセンバツ態勢へ方向転換だ。

 沼田尚志監督(48)も「今回はないと思ってました。メニューを変えたり準備が大変」とうれしい悲鳴を上げている。筋トレなどボールを使わないフィジカル中心メニューから、現在は室内練習場での内野ノックやティー打撃など実戦練習へ切り替え。積雪したグラウンドでは外野ノックを敢行し、1年エースの菊地翔太ら投手陣も立ち投げで20〜30球の投球を開始した。

 遠征も急きょ組み込んだ。23〜28日のいわき市(福島)と3月上旬の静岡が決定。さらにOBの菊池良弘さん(盛岡大4年)が臨時コーチに就任、指導スタッフも充実させた。

 06年のセンバツでは1回戦の岐阜城北戦で1―2の逆転サヨナラ負けを喫した。佐々木一真主将(2年)は「目の前に目標ができたので練習にも熱がこもってます。春は未勝利なのでまず1勝。そしてベスト8を狙います」と宣言した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20080205-OHT1T00232.htm
(2008年2月5日 スポーツ報知)
posted by 高校野球 at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩 手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

津田Jr.東京国際大に合流

津田Jr.古葉監督の下でプロ入り目指す

 広島で抑えとして活躍した故・津田恒実氏を父に持ち、広島を3度の日本一に導いた名将・古葉竹識氏(71)が新監督に就任した東京新大学リーグ1部の東京国際大に編入学する津田大毅投手(新2年)が6日、埼玉・坂戸市の同大学グラウンドでの練習に合流した。

 昨春、熊本・九州学院高から九州国際大に進学したが、200人を超える部員の中で打撃投手に明け暮れる毎日を過ごし、「試合で投げたい」と父の恩師の下に飛び込む決意をした。父と同じ本格派右腕は、最速は140キロに満たないが「炎のストッパー」の遺伝子を持つ未完の大器。「速球で押していくピッチャーになりたい」と父同様の真っ向勝負で将来のプロ入りを目指す。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/ama/news/20080206-OHT1T00260.htm
(スポーツ報知)
posted by 高校野球 at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

アウトを確実に取る 城北高校

一球魂:’08センバツ城北/3 堅実な守り ファインプレーは不要 /熊本
「何でそんなプレーをするんだ。お前ら考えろ」

 守備練習で1人の選手がミスをした。末次敬典監督は、守りについていた選手全員に原因を考えさせた。「ミスをした1人を注意するのは簡単。でも、それでは他の選手には他人事になってしまう」と末次監督は言う。

 チームには、ホームランを何本も打つような強打者はいない。「1点取るのが難しいからこそ、1点をやらないように」と守備を強化してきた。

 基本に忠実な守備練習に力を入れた。体勢を低くし、グラブを下から出してゴロを受ける。正しいステップで投げる。正しいフォームでボールを捕れるように、1人がボールを転がし、もう1人がそれを受ける練習をした。ノックも、強い打球ではなく普通に捕れる打球で、ボールをしっかりと捕って投げる練習をした。

 塁間のボール回しだけを1時間続けることもあった。バウンドさせたボールを捕る。わざと一度落としたボールを捕る。さまざまなパターンを取り入れた。

 外野からの連係プレーも強化した。打球が飛んだ後、どこに返球するのか捕手がランダムに指示を出した。

 打球によって野手全体のフォーメーションを変え、外野手も中継の野手も、早く正確に送球できるよう練習を繰り返した。「これまでなら三塁まで進まれていたのを二塁で止められるようになった」と岡駿光外野手(2年)は言う。

 末次監督は「地道な練習の積み重ねが堅実なプレーにつながる。ファインプレーはいらない。アウトを取れる時に確実に取ることが大事」と話す。

 成果は秋の大会で表れた。「エラーで負けることがなくなった」と原正和内野手(2年)。公式戦9試合で失策は11だが、重要な局面はきっちりと守り切り、相手の失策を誘って接戦を勝ち上がった。

 熊本大会の決勝では、九回に下川晃世選手(2年)の内野安打が敵失を誘って勝ち越し。九州大会の樟南(鹿児島)との準々決勝でも、十二回1死二、三塁のピンチを切り抜け、その裏福原誠志郎選手(2年)の一ゴロが敵失を誘って、サヨナラ勝ちした。

 こういった勝ち方に末次監督は「計算通り」と言って、うなずいた。=つづく

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/kumamoto/news/20080207ddlk43050014000c.html
(毎日新聞 2008年2月7日)

posted by 高校野球 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

高校野球論 少数精鋭智弁和歌山

80thセンバツ高校野球論・監督は語る:/4 少数精鋭主義

◇「人間、腐ったらアカン」−−智弁和歌山・高嶋仁さん(61) 

 ◆奈良・智弁学園の監督だった高嶋さんが智弁和歌山に転任してきたのは80年。開校3年目、野球部ができて2年目だった。今や全国屈指の強豪となり、今春で春夏合わせて23回目の甲子園。貫いてきた方針は、部員を「1学年10人」と限定する少数精鋭主義だ。

 赴任した時から部員は少なかった。学校の学業レベルが上がってきて、野球部に入っても厳しくてすぐにやめてしまう。1学年2〜3人の時期もあった。そこでスポーツコースを作ろうという話が持ち上がり、学園の理事長とも話し合った結果、「1学年10人」で甲子園を目指すことに決めた。その人数なら卒業後の進路でも力になってあげられる。

 補欠が多いとマイナス面も出てくる。他校の話を聞くと、ベンチに入れない上級生が、レギュラーの下級生をいじめることもあるという。よそなら主力になれそうな選手がベンチに入れない状況も少なくないと聞く。ウチは実力に関係なく3年生は全員ベンチに入れる。3年間頑張れば必ずベンチに入れるから、やめようとする者がいないのだと思う。

 ◆長崎・海星高で甲子園に出場し、日体大で主将も務めた。

 大学の時は500人ぐらい部員がいたが、大半が名前を登録しているだけ。主将として部員全員を把握するのは無理だった。奈良の智弁で監督をしている時も部員が70〜80人はいた。今は部員が少ないから、十分な練習ができる。たとえば、100人で6時間かかる練習が、20人なら2時間で済むとか。全員に目が行き届くし、先輩も後輩を大事にする。

 ◆智弁学園時代を含めた監督としての通算51勝は、PL学園・中村順司監督(現・名古屋商科大監督)の58勝に次ぐ歴代2位。しかし、少数精鋭型の強化には悩みもある。

 予備選手がいないから、1人で二つ、三つのポジションをこなすことになる。投手もエースだけに頼らない複数制でやっているが、エースを休ませる試合や継投は勇気がいる。

 ◆1学年10人のうち、県外出身は2人だけと決めている。

 和歌山県に誘致されて学校ができたこともあり、県知事から理事長に「野球部はできるだけ地元の選手でやってほしい。県外は学年1人か2人にとどめてほしい」という話があったという。私も地元から応援されるチームにしたい。ウチには寮もない。県外生は下宿したり、中には大阪から通学して来る選手もいる。

 ◆昨夏の甲子園は仙台育英に初戦で敗退し、試合に出られなかった3年生がいた。その選手に「すまなかった」と謝った。

 指導する上で大切にしているのは「人間、腐ったらアカン」ということ。ベンチにも入れないと考えると、選手は頑張らなくなる。代打でも代走でもいいから出してあげたかった。野球の技術も大事だが、社会に出た時に「野球をやっていたおかげで頑張れた」と思える人間に育ってほしいんです。【聞き手・滝口隆司】=つづく

http://mainichi.jp/senbatsu/kantoku/news/20080130ddm035050088000c.html
(毎日新聞 2008年1月30日 東京朝刊)


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下宿の4人に毎日夕食 食堂「みき乃や」

智弁和歌山 海南駅前食堂店主、料理で支える

◇下宿の4人に毎日の夕食作る−−15年前から

 センバツ出場が決まった智弁和歌山の4人の選手たちを、海南市名高のJR海南駅前で食堂「みき乃や」を経営する店主の中野喜実雄さん(49)が毎日夕食を作り、迎えてくれる。「甲子園に向けて体も心も大きくなってほしい」と、包丁を握る手にも一段と力がこもる。

 約15年前、常連客だった選手の保護者に「帰りの遅い生徒らに、ご飯を食べさせてやってほしい」と頼まれたのがきっかけ。現在は、芝田崇将投手(2年)▽林孝至投手(同)▽平野晃土捕手(1年)▽喜多健志郎外野手(同)が店に通っている。4人は自宅が遠方で通学が困難なため、学校の近くにアパートなどを借りている。午後9時半過ぎ練習が終わった後、店で食事をしている。

 肉類と野菜を中心にしたメニューは、栄養のバランスが良くボリュームもたっぷり。特に鍋料理の時は、ご飯を丼に3杯は軽く平らげるという。風邪など病気で選手らが寝込んだ時は、わざわざアパートまで食事や薬を届けてくれる。

 選手らの母親的存在の妻登紀さん(46)は「出場が決まってから、帰りが遅くなりましたね。体調に気をつけてほしい」と、気遣い優しく見守っている。
 店を手伝う長男真輔さん(24)と、パートの吉田マチエさん(60)も「センバツでしっかり力を出せるように、料理で選手たちを支えたい」と、活躍を願っている。【藤顕一郎】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080203-00000211-mailo-l30
(毎日新聞 2月3日朝刊)
posted by 高校野球 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 和歌山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

高校野球論 ラスト平安

80thセンバツ高校野球論・監督は語る:/1 伝統の重さ

監督の顔にチームの個性が映る。柔和な笑み、固く結んだ口元、紅潮したほお、クールな視線、年輪を刻む深いしわ……。甲子園という狭き門を目指す約4000校。何が勝敗を分け、勝者は何を得るのか。勝利の先に待ち受けるものは? 第80回記念選抜高校野球大会。出場を決めた監督たちが、それぞれの「高校野球」を語る。 

 ◇甲子園が、一番似合う−−平安(京都)・原田英彦さん(47)

 やはり、平安にとって甲子園は「行かなくてはならないところ」。「HEIAN」のユニホームは甲子園が一番似合うと思う。

 ◆原田さんは1960年生まれ。平安では外野手、卒業後は社会人の日本新薬で13年間プレー。1年間のサラリーマン生活の後、93年8月に母校の監督に就任した。

 最初にグラウンドを訪れた時、ここまで落ちたかと思った。伝統、名門のプライドがまったく見られなかった。当時1年生は11人いたが、まともにキャッチボールができたのはたった2人。ボールを当てて鼻血を出したり、ティー打撃を20球連続で空振りしたり。戸惑いだらけだった。

 ◆今春のセンバツで春夏計65回目の甲子園となる伝統校も、当時は低迷期。90年夏を最後に甲子園から遠ざかっていた。原田さんが目にした惨状は、皮肉にも伝統が招いた「負の遺産」とも言えた。

 結果が出ないと監督がすぐ交代するというような状態が続いてきた。監督15年の僕が一番、在任期間が長いくらい。いい形でチームが引き継がれず、練習が放ったらかしになった時期があるとも聞く。組織を作るには3〜5年はかかる。監督交代の度に違うやり方に対応しなくてはならない選手も大変だったと思う。

 僕はまずプライドを持たせることから始めた。ユニホームの着こなし、グラブ、スパイクの手入れ。あらゆる面から教え込んだ。当時のキャプテンが僕に共感して、雰囲気、組織作りをしてくれた。

 ◆今年創部100周年を迎える伝統校。1000人を優に超すOBがいる。叱咤(しった)激励されることも多いが、苦にしない。

 わが道を行く性格。OBの指導はこちらで選別させてもらっている。「自分の時はこうだった」と言っても、今の時代に通用しないことも多い。一つの信念としてあるのが、僕も平安OBであるということ。小学4年の時から平安ファンでユニホームにマジックで「HEIAN」と書いたほど。平安への気持ちは誰にも負けない。だから何を言われても、思うようにやる。

 ◆努力が実り、97年に17年ぶりの春復活。その夏、左腕・川口知哉を擁して決勝に進んだ。

 あの決勝で、声援で体が押されるという経験を初めてした。9割方は平安ファンだったと思う。予選の時は、正直言ってやじの方が多い。頭にくる時もある。でも、「甲子園で平安のユニホームを見たい」という気持ちはみんな同じ。それが一つになった。

 ◆1876年創立の歴史を持つ平安は、4月から「龍谷大学付属平安高校」に生まれ変わる。「平安」として最後の甲子園となる。

 今年の年賀状に「ラスト平安」と書いた。まだユニホームはわからないが、スコアボードの「平安」の2文字は確実に最後。新チームになってから、すごく温かく声援をもらっている。OB、ファンも同じ気持ちなんだと思う。その思いが、また甲子園で一つになる。今年は特別な春なんです。【聞き手・平本泰章】=つづく

http://mainichi.jp/senbatsu/kantoku/news/20080127ddm035050123000c.html
(毎日新聞 2008年1月27日 東京朝刊)
posted by 高校野球 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 京 都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

素人がホームランを打つコツ

【コラム】 ホームランを打てるオトコになりたい! (R25.jp)記事

カキーン。白球が舞い上がり、遠くのネットに突き刺さる。バッティングセンターでこんな打球を打てたら、さぞ気持ちがいいでしょうね。要するにこれは、「僕もホームランが打ってみたい!」というお話。そこで、元プロ野球選手の駒田徳広さんに、バッティングのコツを教わってきちゃいました。

「強く打つには、バックスイングが重要。初心者の方は、これができていません」

丁寧な口調で解説を始めてくれた駒田さん。でも、バックスイングって何ですか?

「テニスでも、ボールを打つときに振りかぶりますよね。バッティングも同じで、体の重心を一度後ろにのせて、そこから前に“打ちにいく”んです。ですから、構えはワキを開いてバットを顔から離し、あらかじめ軸足にグッと体重をのせておきます」

言われたとおりにしてみると、確かにスイングがしやすい! それにしても、ワキってしめるものだとばかり思っていました。

「ワキをしめると、スイングの半径が小さくなってしまいます。それに手が伸びないので、“打ちにいく”ときに体ごと前に突っ込んでしまい、上から斬りつけてしまう。ホームランを打ちたいなら、アッパースイング気味に大きく振るのがコツです」

ところで、その“打ちにいく”とはどういうイメージなのでしょう?

「まず打ってください。話はそれからです」

と、ここで40球ほど試し打ち。あれっ?バットは振れているのに…ゴロばっかり!

「ミートポイントが体に近すぎるんです。もう少し前方で当ててみてください。バットの遠心力を生かすために、遠くで打つんです。ただし、頭は前に出し過ぎないで!」

なるほど、こりゃ難しい。しかし、打ち込みすること計120球。ようやく、3回に1回は打球が上がるように。

「まぁ、ホームラン性の当たりも1本出ましたし、良しとしましょうか」

“町のホームラン王”への道は、一日してならず。でも、確かな手応えをつかんだ1時間半でした。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

http://news.livedoor.com/article/detail/3491894/
(livedoorスポーツ)
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2008年01月31日

センバツ初勝利へ 聖光学院(福島)

第80回センバツ高校野球:聖光、2年連続の春(その2止) /福島

◇県勢、21世紀初勝利を−−要は4番・黒羽主将、投手陣の層も厚く

 聖光学院は昨夏の甲子園16強のメンバー8人が残り、好機に強い打線と堅い守備で、昨秋の県大会、東北大会を勝ち進んだ。東北大会決勝で東北(宮城)に敗れたものの、春に向け更なるレベルアップに励んできた。

 1962年の学校設立と同時に創部。長く甲子園出場の機会に恵まれなかったが、斎藤智也監督が99年6月に監督に就任すると、急速に力を伸ばした。01年夏の甲子園初出場を経て、昨春、センバツ初出場を果たした。

 昨秋の東北大会では初戦で酒田南(山形)に苦戦。失策や四球から失点し、1点差で競り勝った。続く準々決勝の日大山形戦では打線が爆発。集中打でたたみかけ、五回コールドで勝負を決めた。準決勝では一関学院(岩手)と0−0の投手戦の末、八回に敵失で得た1点を守り決勝進出を決めた。

 チームの要は4番・黒羽剛広主将(2年)。昨秋の県・東北大会計9試合で打率4割4分8厘とチームを引っ張った。菅野修平、安田将司両選手(ともに2年)も勝負強い。四家祐雅、田村勝歩両選手(ともに1年)も成長し、春に向け期待がかかる。

 投手陣も層が厚く、昨夏の甲子園を経験した仲田浩人投手(2年)に加え、昨秋の大会では横山貴明、萩原康平両投手ら1年生の投球も光った。特に横山投手は東北大会準々決勝、準決勝の2試合を被安打9の無失点に抑え、頭角を現した。

 斎藤監督は「まだ未熟なチームだが、勢いに乗れば例年以上の活躍が期待できる」と自信を見せる。2000年の福島商以来、県勢として8年ぶりの勝ち星に期待が高まる。【関雄輔】

==============

 ◇県勢のセンバツでの戦績◇

31回(1959)会津   ● 0−3  尼崎(兵庫)

40回(1968)磐城   ● 4−10 高知商

43回(1971)福島商  ○ 8−4  一条(奈良)

              ○ 5−4  戸畑(福岡)

              ● 0−6  大鉄(大阪)

46回(1974)磐城   ● 1−4  倉敷工(岡山)

48回(1976)学法石川 ● 0−2  鹿児島実

53回(1981)福島商  ● 1−2  御坊商工(和歌山)

59回(1987)学法石川 ● 1−6  池田(徳島)

60回(1988)福島北  ○ 3−2  神港学園(兵庫)

              ● 1−4  津久実(大分)

63回(1991)学法石川 ○ 2−0  小松島西(徳島)

              ● 5−7  鹿児島実

67回(1995)清陵情報 ● 2−10 関西(岡山)

69回(1997)平工   ● 3−9  西京(山口)

72回(2000)福島商  ○ 7−3  南陽工(山口)

              ○ 4−3  北照(北海道)

              ● 1−3  国学院栃木

73回(2001)安積   ● 1−5  金沢(石川)

79回(2007)聖光学院 ● 2−4  市川(兵庫)

 ◇聖光学院センバツまでの軌跡◇

 <秋季県大会=昨年9月14〜24日>

2回戦  ○  1−0 白河

3回戦  ○ 16−0 双葉

準々決勝 ○  7−4 須賀川桐陽

準決勝  ○  3−2 福島商

決勝   ○ 11−1 磐城

 <秋季東北大会=昨年10月11〜15日>

2回戦  ○  3−2  酒田南(山形)

準々決勝 ○ 12−0  日大山形(山形)

準決勝  ○  1−0  一関学院(岩手)

決勝   ●  3−11 東北(宮城)


http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/fukushima/news/20080126ddlk07050249000c.html
(毎日新聞 2008年1月26日)
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2008年01月30日

県勢に12年ぶり“春” 八頭高校(鳥取)

第80回センバツ高校野球:八頭、待ちわびた春(その1) /鳥取
 ◇初の大舞台、勝つぞ


 県勢に12年ぶりの“春”切符−−第80回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に八頭(小椋孝昭校長)の出場が25日、決まった。同校のセンバツ出場は初めてで、県内から出場するのは96年の米子東以来。昨秋の中国大会では劣勢でもあきらめず、初の決勝進出。惜敗したものの、準優勝した力が高く評価された。決定の知らせを受けたナインは歓声を上げ、学校関係者らは喜びに沸いた。大会は組み合わせ抽選会が3月14日に行われ、同22日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。【宇多川はるか】

 学校上空の雪の間から晴れ間がのぞいた午後3時40分ごろ、校長室の電話が鳴った。小椋校長へのセンバツ出場決定の連絡だった。すぐに小椋校長は選手たちが待つ室内練習場に足早に向かった。

 「おめでとう。出場が決まりました」と小椋校長が知らせると、練習着に身を包んだ選手たちは笑顔で帽子を高く投げて「シャーッ」と叫び、喜びを抑えきれない様子。雪がちらつく中、出場を祝う垂れ幕の近くに走って移動し、徳永昌平監督らを次々と胴上げした。校舎の窓からは女子生徒らが声をそろえて「おめでとうー」と叫び、「朝から今か今かと待っていた」という保護者が涙をふく姿も見られた。

 徳永監督は「モチベーションを高く持って春まで練習できるセンバツに、いつか挑戦したかった」と喜びをかみしめ、君野大介主将(2年)は「チーム全体のレベルを上げていく」と春を見据えて真剣な表情。エースの平木良典投手(2年)は「自分が下を向いたらチーム全体が下を向く。どんなに調子が悪くても上を向いて投げる」と力強く話した。

 センバツ開幕まで約2カ月。夢の舞台の切符をつかんだナインたちは、2月上旬の県外合宿などを経て、攻守の底上げを図って全国の強豪に挑む。

 ◇号外を手に、地元が期待−−八頭高周辺

 八頭高校周辺では、県内の毎日新聞販売店の従業員らが、センバツ出場を伝える号外を配布。同校OBや地元住民、在校生らに約1000部が手渡された。

 学校のすぐそばに住む農業、水本春嘉さんは(64)は「いつも練習を見ているので、センバツが決まって感激した。頑張ってほしい」と、紙面を手に期待を込めた。

 ◇如水館戦で勢いに 粘りと勝負強さ−−出場までの軌跡

 今年のチームは昨秋の県大会で3位。中国大会に進出したものの前評判は決して高くなかった。しかし、如水館(広島)との1回戦で九回2死無走者からの4連打で逆転サヨナラ勝ちして勢いに乗った。準々決勝では米子松蔭との県勢同士の対決をコールドで制し、準決勝の華陵(山口)戦は延長戦で競り勝って初の決勝進出を果たした。最後は下関商(山口)に延長サヨナラ負けを喫したが、徳永昌平監督に「ここ一番という時の1本が出るチーム」と言わしめる戦いぶり。一戦ごとにチームは成長していった。

 快進撃を支えたのは秋の公式戦8試合を1人で投げ抜いたエース、平木良典投手(2年)。140キロ近い速球とカーブ、スライダーで緩急をつけ、相手を揺さぶる。打線はつながりの良さが持ち味。長短打に犠打、盗塁も織り交ぜ、下位にもしぶとい選手が並ぶ。昨秋の公式戦のチーム打率は3割を超え、中でも中谷泰周選手(同)は勝負強さをいかんなく発揮し、8試合で5割1分4厘、11打点。守備も声高辰伍選手(同)、君野大介選手(同)の二遊間を軸に安定している。

 ナインの合言葉は「1点差で勝てるチーム」。劣勢でもあきらめない粘り強さと勝負強さで、初めてとなる春の大舞台に挑む。【宇多川はるか】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/tottori/news/20080126ddlk31050319000c.html
毎日新聞 2008年1月26日
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2008年01月29日

古豪復活 下関商

復活!Sマーク:第80回センバツ高校野球 1部・下関商の軌跡/1 /山口

第80回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に、下関商が出場する。甲子園で春に優勝1回、夏に2回準優勝の輝かしい実績を残してきた。古豪復活への熱い思いを胸に、29年ぶり14回目のセンバツ切符をつかむまでのチームの軌跡をたどる。

 ◇二夏連続、県4強で涙「絶対、秋から狙う」

 昨年7月29日、西京スタジアムであった夏の山口大会準決勝の岩国戦。初回に先制され、終始優位に試合を運ばれた。八、九回で計3点を返す粘りを見せたが、3対5で惜敗。前年も同じベスト4で敗退していた。「昨夏こそ甲子園に行きたいと思っていたので、本当に無念だった」。控え投手の角野将史さん(3年)は振り返る。

 この試合に出場した選手16人のうち、半分が2年生だった。当時の部員は3年生15人、2年生20人。主将で左翼手だった梶山大地さん(3年)にとっても、2年生は後輩であると同時にライバルでもあった。若いチームで臨んだ夏の大会は「1戦ごとに皆が成長していった。力がある2年生を、ピンチになったところで3年生が支えるという感じだった」。

 最後の試合となった準決勝でも、終盤までベンチのムードは気迫にあふれていた。引退直後、梶山さんは同じ外野手の竹野内孝宏選手(2年)に言った。「お前たちなら、秋から県大会優勝を狙える」。先輩としてライバルとして、素直な気持ちを伝えた。

 敗れた3日後の8月1日、学校のグラウンドで1、2年生部員計49人の新チームが始動した。新主将は決まっておらず、2年生が一日交代で務めることになった。

 そして8月下旬、OBでもある佐々木大輔監督が主将に指名したのは島田拓投手(2年)だった。島田投手は当初、自分の力で部員をまとめることができるか不安もあったという。

 しかし、夏の大会の悔しさだけは決して忘れられなかった。「絶対に、秋季大会から(より上位に)上がってやろう」。そんな決意を胸に新主将として走り出した。(この連載は福島祥が担当します)

〔下関版〕

(毎日新聞 2008年1月27日)
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/yamaguchi/news/20080127ddlk35050387000c.html
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2008年01月28日

感謝の気持ち 安房(千葉)

107年待った!安房に初の春切符

第80回記念選抜高校野球大会(3月22日から13日間、甲子園)の出場36校が25日、決まった。戦力以外の特色を加味して選ぶ21世紀枠は記念大会のため採用8年目で初の3校選出となり、過疎に悩まされながらも文武両道を実践してきた創立107年目の伝統校、安房(千葉)が選出された。

同校OBで就任13年目の早川監督は「大変名誉なことで身の引き締まる思い。みんな感謝の気持ちを忘れないで全力で頑張ろう」とナインに話し、自らは涙に暮れた。部員全員が地元軟式野球部出身で飛び抜けた選手は1人もいない。グラウンドは陸上部と共用。県内の公立高では有数の文武両道の進学校で進学率は90%を超える。私学全盛の中で、昨秋は激戦区の千葉大会で準優勝。関東大会では初戦敗退し、センバツへの道は閉ざされたかに見えたが「21世紀枠」で待望の切符を手にした。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/01/26/12.html
(スポニチ)
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喜び2倍 長野日大・太田部長

◇ゆかりある2校喜びも2倍に−−丸子修学館OB、長野日大・太田部長

 長野日大の太田宏和部長(55)は、丸子修学館の野球部OBでもある。「うちは初めてだし、母校も久々なので本当にうれしい」とゆかりのある両校の出場に喜びも2倍だ。

 高校2年の夏の大会では審判の判定でもめ没収試合になり、1年間対外試合が禁止に。しかし「自分たちから野球を取ったら何もない」と練習を続けた。処分が解除された翌年の夏の県大会では、ベスト4まで進んだ。

 76年に長野日大の監督に就任。17年間努めたが、85年秋の北信越大会ベスト4が最高だった。「高校時代に甲子園に行けなかったという悔しさがずっとあった。両校が同時に出場が決まって感無量だ。2校ともがんばってほしい」と感慨深げに話した。【大平明日香】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/nagano/news/20080126ddlk20050402000c.html
(毎日新聞)
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2008年01月27日

東北高校 4年ぶりセンバツ

東北4年ぶり春が来た!みちのく勢初V狙う

第80回センバツ高校野球大会(3月22日から13日間、甲子園球場)の出場校を決める選考委員会が25日、大阪市内で開かれ、東北(宮城)が4年ぶり18度目の出場を決めた。

室内練習場で、小沢洋之部長(34)からセンバツ出場決定を知らされた東北の選手たちが一斉に顔をほころばせる。「ヨッシャー」というかけ声とともに、前日の大雪で一面真っ白のグラウンドを駆け回り、喜びを爆発させた。

 センバツ出場は今や日本代表のエースに成長したダルビッシュを擁した76回大会以来。五十嵐監督就任後は初めてだ。「ダルビッシュとは比べものにならないが、萩野には彼なりの良さがある」と指揮官。4年前の大舞台をともに戦った剛腕の姿を思い浮かべながら、目線は手塩にかけて育て上げた大型左腕をチラリ。

 昨年は最大のライバル、仙台育英の最速158キロ右腕・佐藤由規(ヤクルト)を倒すことだけを目標としてきた。佐藤が登板した試合では1勝も挙げられず、昨夏の県大会準決勝でも2―3で敗れた。新チームでも思いは同じだ。「先輩たちの思いもあった。仙台育英に勝つことが目標だった」と関口聖也主将(2年)。昨秋の県大会2回戦でライバルに8―0のコールド勝ち。勢いに乗ったチームは東北大会を制し、明治神宮大会でも4強入りした。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20080126-OHT1T00129.htm
(スポーツ報知)
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2008年01月26日

第80回センバツ 21世紀枠選考経過 

センバツ:21世紀枠…選考経過 安房、成章、華陵を選出 (毎日新聞)

例年より1校多く、安房(千葉)、成章(愛知)、華陵(山口)の3校が選出された21世紀枠。午前の21世紀枠推薦理由説明会の後、特別選考委員14人(委員15人中、後藤正治氏のみ欠席)が「北海道・東北・関東・東京」「東海・北信越・近畿」「中国・四国・九州」の各ブロックごとに候補校に順位をつけ、その結果も参考にしながら、特別選考委員会で議論を重ねた。

まず「東海・北信越・近畿」。10人が1位とし、候補校9校で最も高い評価を得たのが、過去2年連続で21世紀枠補欠校の成章。過疎地の公立校で、継続して成績を残している点などが評価された。説明会での「野球部OBの多数が地元で指導者や審判を務めている」などの報告を受け「地域への貢献度は高い」との意見も出され、畝傍(うねび・奈良)の評価をやや上回った。

 「北海道・東北・関東・東京」は、安房について、地区全体で生徒数がかつての4分の1になり、過疎化の中で野球以前に人間教育やあいさつを重視する指導方針などが注目され、五所川原農林(青森)をほんの少し上回った。

 「中国・四国・九州」では、昨年に続く候補校となった華陵は、1987年創立と歴史は浅いが、野球部員が男子生徒117人の半数近い47人と学校活性化の中核を担い、最近4年間で春秋6回、中国大会に出場。委員から「本当に甲子園まであと一歩。今回選出したら、かつての宜野座のように近い将来、実力で出てくるのではないか」との意見も出て、富岡西(徳島)、長崎商(長崎)の評価を上回った。

 選から漏れた学校もさまざまな独自の活動が賞賛された。五所川原農林は「第一次産業が衰退する中、誇りを持って頑張っている」、畝傍は1941年夏の奈良大会で優勝したが、日米戦が迫る中、全国大会が中止になったことを踏まえ「幻の甲子園を思い返し、平和な時代に野球ができる喜びを甲子園で味わってほしい」などの意見が出された。

 富岡西は「地元の阿南市は『野球の町』を標榜しており、野球部はそのシンボル」、長崎商には「8月9日の平和祈念式典の司会を過去に部員が務め、平和への思いをメッセージにしている」などの意見が。また、極寒の厳しい環境下で地道に強化に取り組む武修館(北海道)、自主自律の精神で文武両道を目指す富山中部(富山)の活動もたたえられた。選出、非選出にかかわらず候補校の独自の活動を他校がいかに参考にしていくか。21世紀枠のテーマでもある。【大坪康巳】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/high/news/20080126k0000m050068000c.html
(毎日新聞)
 
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第80回センバツ高校野球大会選考経過 

センバツ:各地区の選考経過 (毎日新聞)

◇北海道<枠1、候補4>

 準々決勝で駒大苫小牧を完封するなど、主戦左腕・板木を軸にした投手力で地区大会を9年ぶりに制した駒大岩見沢が順当に選ばれた。決勝で駒大岩見沢と接戦を演じ、強力打線が持ち味の北照が補欠1位。21世紀枠候補の武修館が攻守にまとまっているとして補欠2位に選ばれた。

◇東北<枠2、候補14>

 まず、東北大会優勝の東北を文句なしで選出。安定感抜群のエース萩野を擁し、攻守に全国レベルの実力を持つと評価された。聖光学院は、決勝で東北に大敗したものの、4強の一関学院、盛岡大付よりも総合力は高いと判断され、2校目に選ばれた。補欠は、一関学院が投手力の高さで盛岡大付よりも上位に推された。

◇関東・東京<枠7、候補・関東14、東京4>

 まず基本数の関東5校、東京1校を選んだ。関東大会優勝の横浜は、攻守に完成度が高く甲子園でも優勝を狙えると期待。準優勝の慶応は左腕・田村、右腕・只野の2枚看板、4強の聖望学園は速球派の大塚を中心にした守備力、水戸商は下位まで力のある打線が評価され、準々決勝で横浜と互角に戦った千葉経大付とともに選ばれた。東京は、東京大会優勝の関東一がバントや走力を生かした攻撃力を買われた。

 7校目は、関東大会初戦敗退ながら慶応と接戦した宇都宮南が、8強の花咲徳栄などを上回る評価を得て、東京大会準優勝の国士舘と比較検討。宇都宮南がエース山井を軸にした守備力で上回るとして選出された。

◇東海・北信越<枠6、候補・東海12、北信越17>

 80回記念と神宮大会枠で2枠増加。東海は、東海大会を制し、投打に抜きんでた常葉菊川と、準優勝の中京大中京まではすんなり決定。次いで、準々決勝でこの2校に惜敗した宇治山田商と市岐阜商、準決勝に進んだがコールド負けした常葉橘と三重の計4校を比較。初戦敗退ながら右の好投手・平生がいる宇治山田商を3校目に決めた。4番目は、主戦の原を中心に守備が堅実な市岐阜商とした。

 北信越は、気迫あふれる投球が持ち味の右腕・上村を擁し、北信越大会で優勝した長野日大と、勝負強い打線を誇る丸子修学館を選出。3番目には将来性豊かな1年生エース山田を擁する敦賀気比が、高岡第一、福井商などを抑えて入った。

 両地区比較の1枠は、投手を中心に総合力の高い敦賀気比が、市岐阜商を上回るとして選ばれた。

◇近畿<枠6、候補19>

 右腕・佐藤を擁して近畿大会優勝の東洋大姫路、攻守にレベルが高い履正社、接戦に強い試合巧者の平安、強打の智弁和歌山の順で4校を決め、残る2校を協議。近畿大会8強で奈良1位の天理は井口ら投手陣の安定感が評価され、打線が強力な北大津が6校目に選ばれた。同じく8強の奈良大付、郡山の奈良勢が補欠となった。

◇中国<枠3、候補15>

 まず中国大会優勝の下関商、準優勝の八頭が順当に選ばれた。下関商は3試合でサヨナラ勝ちした粘り強さ、八頭は全4試合を1人で投げ抜いた右腕・平木が高評価を得た。残る1枠は4強の興譲館と、最速142キロを誇る右腕・小畑を擁する鳥取西の争いとなったが、足を生かした攻撃力に地域性を加味し、興譲館が選出された。

◇四国<枠3、候補12>

 四国大会優勝の明徳義塾は、左腕・南野(のうの)を中心にした守備力が高評価を受け、最初に選出。準優勝の小松島は鳴滝、井内(いのうち)の継投と集中打で接戦を勝ち上がったことが評価された。3校目はエース水安を中心に安定感のある今治西を異論なく選出。総合力で上回ると判断された済美が、ベスト4の寒川を抑え補欠1位となった。

◇九州<枠4、候補20>

 九州大会4強が異論なく選ばれた。まず今宮、野口の投の2本柱と強打がかみ合った明豊が総合力で群を抜くとして選出。そして機動力を武器に決勝に進んだ沖縄尚学、本格派右腕の内村が高評価の鹿児島工、エース・村方を軸に勝負強い城北の順に決まった。補欠1位には準々決勝での接戦が評価された沖学園が選ばれた。

http://mainichi.jp/enta/sports/news/20080126k0000m050102000c.html
(毎日新聞)
posted by 高校野球 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(9) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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