08年は“マカベッシュ”と、タイのエースで決まりだ!来秋の大学・社会人ドラフトに向け戦略を練る阪神が、東北福祉大・真壁賢守投手(21)と、亜大の白倉キッサダー投手(21)の両投手に興味を示していることが、10日までに明らかになった。ドラフト対象となる大学4年生は、北京五輪出場に貢献した日本のエース・ダルビッシュ有投手(21)と同世代。猛虎は「ダルビッシュ世代」を積極的に獲得し、常勝軍団を築いてゆく考えだ。
来春のドラフト候補、俗に「ダルビッシュ世代」と呼ばれる男たちが、続々と頭角を現し始めてきた。潜在能力の高い選手が多く豊作が期待できる年だが、中でも阪神は2人の投手に注目し現在、熱視線を送っている。
まず1人目は「マカベッシュ」の愛称で高校野球ファンに親しまれた黒縁メガネの男・真壁賢守投手だ。ダルビッシュ(日本ハム)とともに4度の甲子園出場に貢献し、現在は東北福祉大で活躍中。阪神は当時から将来性豊なサイド投手に注目し、興味を示していた。
04年の選抜大会準々決勝では、2点リードの九回に済美の高橋勇(阪神)に3ランを浴びたものの、ケガがちのダルビッシュをサポートしながら先発登板もこなした。悪童キャラのダルビッシュに対し、真壁は黒縁メガネの優等生キャラで“デコボココンビ”として高校野球ファンからの人気を博していた。
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(デイリー、ライブドア)