県予選決勝の両エースがプロの舞台に
夏のヒーロー2人がプロへ飛躍−。3日のプロ野球高校生ドラフトで、常総学院の清原大貴投手(18)が阪神タイガースから、常磐大高の菊池保則投手(18)は東北楽天ゴールデンイーグルスから、いずれも4巡目で指名された。2人は今夏の茨城県大会決勝で、甲子園への切符を賭けて投げ合ったライバル同士。大会後はメールで連絡をとりあっていたという2人は、プロの世界での活躍を誓い合っていた。
「授業中ずっとドラフト会議のことを考えていた。自分を評価してくれるなら、球団はどこでもよかった」(清原投手)
「びっくり。うれしいの一言。プロになることが両親への恩返しと思っていた」(菊池投手)
常総学院に一報が入ったのは午後3時40分ごろ。会見した清原投手は「もっと体力をつけて完投能力に磨きをかけたい。走り込みの必要性を感じている」。
今夏の甲子園大会初戦の京都外大西戦では、延長十二回を投げ抜くも3−5と惜敗。九回まで被安打1、無失点の快投を見せていただけにスタミナ強化が活躍のカギになる。
好きな投手にダルビッシュ有投手(日本ハム)と涌井秀章投手(西武)を挙げる一方で、「目標は直球で真っ向勝負する藤川球児投手」とチームメートになる先輩の名前を挙げた。
一方、菊池投手はドラフト会議のテレビ中継を須田武志監督らと校長室で見守った。指名直後には、全校放送でエースのプロ指名が伝えられた。同校からは初のプロ選手の誕生となるだけに学校は祝福ムード一色だ。
菊池投手は「(東北楽天の)野村克也監督は大物。田中将大投手などの先輩を見習いたい」「得意のスライダーでガンガン攻める投手になりたい。人から憧れられるような選手になることで、常磐大高の伝統につながれば」と意欲を見せた。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/071004/ibr0710040331000-n1.htm
(産経新聞)
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2007年10月04日
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