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2007年10月01日

東北猛攻2年ぶりV

第60回秋季東北地区高校野球県大会最終日は30日、名取市の名取スポーツパーク愛島球場で決勝と第3代表決定戦を行い、決勝で東北が大崎中央を下し、2年ぶり31度目の優勝を果たした。第3代表決定戦は聖和学園が利府を破り、初の東北大会出場を決めた。
 東北は14安打の猛攻で、大崎中央に7―0で圧勝した。聖和学園は投打がかみ合い、3―2で利府に競り勝った。
 東北、大崎中央、聖和学園の3校は11―15日に盛岡市の岩手県営野球場などで行われる東北大会に出場する。全出場校を私立校が占めるのは9年ぶり。組み合わせ抽選会は4日、盛岡市内で行われる。

<継投で大崎中央かわす>
 ▽決勝
東  北
   200002201=7
   000000000=0
大崎中央
▽三塁打 宮下、森谷
▽二塁打 植田、佐藤(大)
▽暴投 森谷2
▽試合時間 2時間32分

 【評】東北は14安打の猛攻で圧勝。1回1死三塁、立花の左犠飛で先制。さらに関口の右前適時打で1点を加えた。6回は宮永の中前適時打などで2点、7回は3安打で2点、9回にも1点を追加した。投げては4人の継投で無失点。大崎中央は毎回の13安打で再三好機をつくったが、あと一打が出なかった。

◎常勝軍団復活を予感

 常勝軍団の復活を予感させる優勝だった。昨春以来となる県内トップの座に返り咲いた東北。悔し涙を流し続けてきただけに、ナインは「これ以上、東北の名を汚したくなかった」(主砲の宮下)と、伝統校のプライドをあらわにした。
 得意の機動力を生かし、貪欲(どんよく)に1点を取りにいく―。それが今の「東北らしさ」だ。6―0で迎えた9回の得点が象徴的だった。
 先頭の宮下は左前打で出塁すると、1死後、立て続けに盗塁を決めて三塁へ。打席の関口がきっちり中犠飛を放ち、ダメ押し点をもぎ取った。

 「サインではなく、単独スチールがほとんど。すきがあればどんどん走れと言っている」と五十嵐監督。毎日のベースランニングで走塁技術を磨き、チーム全体に次の塁を積極的に狙う意識が浸透している。
 県内では昨春まで9季連続で優勝し、圧倒的な強さを誇った。だが、昨夏の宮城大会決勝で、今夏は準決勝で、いずれも仙台育英に敗れ頂点から遠ざかっていた。それだけに「初戦の育英に勝って勢いづいた」(宮下)といい、チームは自信を取り戻した。
 2004年以来となる選抜大会を目指し、東北大会に臨む。関口主将は「挑戦者として必死になって勝ちにいきたい」。優勝の余韻に浸ることなく、気を引き締めた。(小沢一成)

<監督、エースに最大級の賛辞>
 大崎中央のエース森谷がついに力尽きた。「肩の調子は悪くなかったけど、下半身の粘りがいつもの感じじゃなかった」。立ち上がりに2失点しながら、粘りのピッチングを見せたが、中盤以降は東北の強力打線に捕まった。

 とはいえ、全4試合を完投し、快進撃を支えた投球は見事だった。山川監督は「文句なし。本当によく投げてくれた」と最大級の賛辞を贈る。
 森谷は東北大会を見据え「部員は少ないが、チームはまとまっている。バックを信頼して打ち取る自分の投球をしたい。一つでも上を狙う」と力強く話した。

 東北・五十嵐征彦監督 全力で戦ってきた結果が出た。打撃の調子は上がっている。守りのミスを修正し、選抜大会の切符を手にできるよう一生懸命やりたい。

 大崎中央・山川俊春監督 県大会はチームにとって、いい勉強になったと思う。特に(エースの)森谷はよく投げてくれた。県代表として、東北大会ではまず1勝を狙う。


◎聖和学園東北大会へ/利府を逆転、第3代表に

 ▽第3代表決定戦
利  府
   010001000=2
   00030000×=3
聖和学園
▽三塁打 安達
▽二塁打 阿部昌、橋本、伊藤
▽暴投 小山
▽試合時間 2時間7分

 【評】聖和学園が中盤に逆転し逃げ切った。0―1の4回2死から3連続四死球で満塁とし、安達の左中間三塁打で試合をひっくり返した。先発大浪は速球が走り、6回途中まで2失点。伊藤への継投で反撃を封じた。利府は相手を上回る10安打を放ちながら、好機に一打を欠いた。

<「自分たちで歴史つくりたかった」>
 聖和学園は創部3年目で春秋通じて初の東北大会出場を決めた。昨秋は第3代表決定戦でサヨナラ負けしただけに、ナインの喜びはひとしお。佐藤憲主将は「自分たちの力で歴史をつくりたかった」と会心の笑顔で振り返った。

 0―1の4回2死から3連続四死球で満塁とし、打順は不振気味だった安達。「ファーストストライクは絶対打つ」。カウント0―1から内角直球を左中間へ運び三塁打とした。
 投手陣は右の大浪から左の伊藤への継投で2失点。佐藤監督は「投手陣が踏ん張り、守備も応えてくれた」と選手の活躍をたたえた。


 聖和学園・佐藤漸監督 負ければチームが停滞すると思っていたので、何勝分もの価値がある1勝だ。東北大会では挑戦者の気持ちを忘れず、練習の成果を出したい。

 利府・今野雅裕主将(初の東北大会出場を逃す)「東北大会優勝を目指していたので、とても悔しい。細かいミスが出てリズムに乗り切れなかった。悔しさを胸に、春の東北大会で優勝するために練習に励みたい」
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe184/20071001_01.htm
(河北新報 2007年10月01日月曜日)



29日
準決勝
聖和学園
000100000=1
00110000X=2
大崎中央
(聖)大浪、伊藤―須藤、市川
(大)森谷―斎藤


東北
500001001=7
011001000=0
利府
(東)荻野、相田−関口
(利)阿部昌、塚本−渡辺
posted by 高校野球 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮 城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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