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2007年05月31日

春季高校野球北海道大会 第3日

2回戦(30日、札幌円山)

駒大苫小牧 2−1 旭川南

札幌日大 9−5 帯広工


■ピンチしのぎ 直後に本塁打――駒苫・五十嵐捕手

 「まさか入るとは思わなかったです」。決勝本塁打を放った駒大苫小牧の五十嵐元捕手(2年)は、はにかみながら報道陣の質問に答えた。

 今春のセンバツ代表・旭川南のエース浅沼寿紀投手(3年)に、駒苫は苦しんだ。打者の手元で浮き上がる直球にポイントを外され続けた。四球などで塁は埋まるが、あと一本が出ず、1対1の同点のままじりじりと回を重ねた。

 8回裏。旭川南は2死一、三塁の好機を生かそうと、重盗の作戦に出た。球場全体がかたずをのんで見守る中、いったん遊撃手へ送られたボールは即座に五十嵐捕手へ返球され、三塁走者の本盗をぎりぎりのタイミングで阻んだ。

 「(重盗は)来ると思っていた」と五十嵐捕手。練習の成果をいかんなく発揮し、直後に会心の本塁打を放った。「良い勉強ができた」と香田誉士史監督。駒苫はベスト4一番乗りを決めた。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000470705310001
(朝日新聞)
posted by 高校野球 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 南北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月30日

春季高校野球北海道大会 旭川南快勝



◆春季高校野球全道大会
1回戦 釧路江南4―9旭川南
(28日、札幌円山球場)
待ってろ駒苫―。センバツ代表の旭川南が釧路江南から大量12得点を奪い7回コールド発進した。エース左腕も浅沼寿紀(3年)は4失点ながら13三振を奪う力投を見せた。同校は春の全道初勝利。30日の準々決勝では王者・駒大苫小牧と激突する。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20070529-OHT1T00134.htm
(スポーツ報知)
posted by 高校野球 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 北北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

春季高校野球宮城大会 東陵が初優勝

春季高校野球・宮城県大会
▽決勝 東陵3―0仙台商
(28日、フルキャスト宮城)

待ちに待った決勝の舞台。背番号11の尾形裕介(3年)は、思い切り白球を投げ込める喜びをマウンドで爆発させた。138球の完封劇。左肩を痛めていた“前エース”の復活で、東陵が初めて春の王座をつかみ取った。

仙台育英、東北の2強が不在だった戦国大会。88年夏の甲子園出場時にエースだった高橋洋一監督(36)は、ナインにしっかりとクギを刺した。「これでベスト4だと思え」。尾形も「まだ、あの2つ(育英と東北)が上だと思ってます」と表情を引き締めた。ワンランク上の相手がひしめく東北大会。勝負の夏へ向け、両横綱を倒す力を身につける。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20070529-OHT1T00121.htm
(スポーツ報知)
posted by 高校野球 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮 城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

上山明新館高校

上山明新館の新戦力 

東北地方屈指の好投手・中川秀(3年)を擁す上山明新館(山形)。“旗取り”を目標に掲げた今春、新たな戦力の台頭で昨秋につづき県2連覇を果たした。

 「試合前半をつくってくれて、今日は岡崎の好投が大きいです」。26日、決勝進出を決めた山形中央戦の後、菅谷明浩監督は開口一番にこう話した。強力打線相手に背番号10をつける岡崎卓太(2年)が4回1失点。持ち味を発揮して流れを完全に引き寄せた。右スリークォーターからカーブ、フォーク、シンカーなど多彩な変化球を織り交ぜる技巧派右腕。12のアウトのうち飛球が8つと相手打者のバットを泳がせた。2回には2死球を許したが「コーナーを突いていての死球だったので気にしなかった。自分のリズムで投げられた」と動揺はなし。それもそのはず、満を持しての登板だったからだ。

 実は、前の鶴岡工(山形)戦で先発予定も自身の不注意により見送られていた。「家を出たところでユニホームを忘れてしまったり慌てていた」。それだけではない。毎朝提出している野球ノートも書き終わった古いものを出してしまっていた。「どこか落ち着きがないんですよね…」(菅谷監督)と岡崎の先発を白紙にした。岡崎は「今日はこのときの悔しさも含んでの登板でした」とちょっぴり苦笑いを浮かべながら振り返っていた。

 結果を残した岡崎を見て菅谷監督は「夏は相手のカラーによって中川か岡崎か使い分けることができるようになったと思います」と分析する。謙虚な岡崎は現在の自分の力を見て「今は後ろの先輩につなぐことしかできないけど」と前置き。そして力強く言い切った。「でも、夏までには完投できるようにしたい」。その顔に勝利の余韻はこれっぽっちもなかった。

 ◆岡崎卓太(おかざき・たくひろ)。1990年(平2)11月26日生まれ、山形県山形市出身。小学3年のときに南沼原野球スポーツ少年団で野球を始めて以来投手一筋。山形市立第十中学を経て、上山明新館に入学。1年夏からベンチ入りし、昨秋公式戦初登板を果たす。好きな選手は涌井秀章(西武)。174センチ、60キロ。右投げ右打ち。

http://blog.nikkansports.com/baseball/amateur/yajima/archives/2007/05/post_25.html
(日刊スポーツBLOG)
posted by 高校野球 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 山 形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪桐蔭・中田が80号

◆練習試合 二松学舎大付2―25大阪桐蔭
(27日・大阪桐蔭グラウンド)

今秋ドラフトの超目玉、大阪桐蔭の中田翔投手(3年)が27日、二松学舎大付(東京)とのダブルヘッター第1試合で高校通算80号を放った。埼玉栄・大島裕行(現西武)の記録まであと6本。投げてもMAX147キロの直球を軸に4安打2失点で、センバツ後の初完投だった。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20070528-OHT1T00063.htm
(スポーツ報知)
posted by 高校野球 at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 大 阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

いまさら払ってと言われても…

【ウの目タカの目】

(日刊ゲンダイ、2007年5月9日 掲載)

いまさら払ってと言われても…

デスク 高校野球の特待生問題はエライことになったな。
記 者 全国で約400校、8000人近い生徒が対象部員だそうです。
デスク 高野連も、ここまで騒ぎが大きくなるとは予想してなかっただろ。
記 者 実は母校の野球部も……。
デスク 新聞に学校名が出てたのか。
記 者 ええ。
デスク そういえばオマエ、野球部だったよな。特待生だったのか。
記 者 ダメだったんです。中学の実績は県大会1回戦負けでしたから。
デスク 授業料を払って野球やってた口か。
記 者 ええ。
デスク それにしても高野連はおかしくないか。
記 者 特待生制度に関する検討部会を設置して、私立校から意見や提言を求めるそうですが、何をいまさらですよね。
デスク 昔から多くの私立校で当たり前のようにあった制度だもんな。
記 者 それを見て見ぬふりしていたわけですからね。
デスク 罪なもんだよ。
記 者 今回の騒動で特待生の親は参っているそうです。
デスク 払わなくてもよかった授業料取られるわけだしな。
記 者 授業料免除だから入学させたって親も少なくないですから。
デスク 知ってるヤツにいるんだろ。
記 者 群馬の強豪校なんですがね、ちょっとばかり野球がうまいので特待生で入学させたら、こんなことになってと泣いてました。
デスク 裏金と同じで、卒業生はみんなセーフなんだから運がないわな。

http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=25575
posted by 高校野球 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

春季高校野球 関東大会 決勝

決勝 (23日)

千葉経大付 10−1 甲府商

(千葉経大付は初優勝)

posted by 高校野球 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「特待生制度禁止」の裏に“悪徳ブローカー”?

「特待生制度禁止」の裏に“悪徳ブローカー”の存在

■江尻良文編集委員「球界に直言!」
特待生制度禁止問題で世論から総攻撃をうけている高野連。大昔の学生野球憲章を後生大事にしているのだから、叩かれるのも当然だろう。それでも厚顔無恥、聞く耳を持たないのには、もちろんワケがある。
 西武の裏金から端を発した一連の騒動の根本的な問題点の一つとして、アマ球界のブローカーの存在がある。野球名門高校へ特待生として人材を送り込み、高額な謝礼を受け取る悪徳仲介人を排除しようという本音が、高野連側にはあるのだ。

 「プロのスカウトなど顔負けの人脈、金脈を持っているからね。ある人など、人材を日本全国から集め、大阪の野球名門校を作り上げたと思ったら、今度は東北地方で新たな名門校作り。その人材確保の手腕は、プロのスカウトたちも見習った方がいいくらい。その集金能力も半端ではない」。プロ野球界のOBが舌を巻くほどのらつ腕ぶりだという。
 こういう裏のスカウトの動きを封じるには、特待生制度禁止を遵守させることが一番、効果的というわけだ。そうすれば、事あるごとに問題視されている大量の野球留学選手減らしにも直結する―との狙いもあるという。四国の強豪高校や東北の新興野球名門高校には関西弁の選手ばかりで、甲子園に出場しても、地元では「地元の子がいないから、応援する気がなくなる」とブーイングが起きているのも事実だ。
 アマ球界の裏金の温床となっているブローカーを排除すると同時に、野球留学を阻止する。高野連としては、一石二鳥を狙った特待生制度禁止遵守指令だったのだ。「そういう部分を強調すれば、世論も少しは変わっただろうに」という球界関係者もいるが、それができないのが高野連のジレンマだろう。
 「悪徳ブローカーをはびこらせたのも、野球留学を全盛にさせたのも、結局は高野連の怠慢、責任だからね。本腰を入れて規制するつもりならば、できたはずだ。そうしなかったのは、甲子園大会を営業的に成功させるには、スター選手が必要だからだ。それを今になって、自分だけいい子になろうとしても、無理だろう。だから学生野球憲章を、水戸黄門の印籠のように振りかざすしかない」。プロ野球OBが問題の核心を突く。
 権力を振りかざし、権威にアグラをかいていた高野連。どんなに批判を受けようと、過去にしがみつくしかなく、今さら身動きができなくなっているのだ。一度解体して、再出発するしかない。
 一部週刊誌でも取り上げていたが、「第二甲子園構想」も面白い。特待生制度を設けていた野球名門高校が、高野連を脱退して、「特待生甲子園大会」を新設するのだ。プロ入りする素材の集まった大会は人気を博すだろう。
 こちらの主催は、朝日新聞のライバル読売新聞社がやれば、さらに興味が増す。巨人だけでは商売にならなくなった同社は、アマ球界にも手を広げ、リトルリーグ、大学野球の大会主催にも熱心に取り組んでいる。「特待生甲子園大会」主催者にはうってつけだろう。改革はお題目だけ。旧態依然としている日本球界に風穴を開けるには、これくらい大胆な新機軸が必要だろう。

http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/05/post_9473.html
(夕刊フジ)

めざせ三連覇!駒大苫小牧野球の挑戦
posted by 高校野球 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

上宮太子が初優勝

上宮太子が初優勝 PL学園に完封勝利

春季近畿地区高校野球大会府予選(府高校野球連盟主催)の決勝が19日、大阪市此花区の舞洲球場であり、上宮太子が4―0でPL学園を破り、初優勝した。上宮太子は26日から奈良県橿原市の県立橿原球場で始まる近畿大会に出場する。

▽決勝

上宮太子 103 000 000|4
PL学園 000 000 000|0

http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000010705210001
(朝日新聞)
posted by 高校野球 at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 大 阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春季高校野球 関東大会 第4日

準決勝 (22日)

千葉経大付 10−2 日大三

甲府商 2−0 慶応
posted by 高校野球 at 08:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

春季高校野球 関東大会 第3日

準々決勝 (神奈川・横浜スタジアムほか)

千葉経大付 9−3 市川

日大三 9−5 日大藤沢

慶応 10−3 東海大菅生

甲府商 5−4 富士見
posted by 高校野球 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春季高校野球福島県大会結果

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3回戦

双葉 6−2 田島

須賀川桐陽 1−0 福島商(延長14回)

学法石川 5−2 安積

光南 5−4 福島

磐城 16−2 田村

会津農林 3−1 安達

日大東北 5−2 東日大昌平

白河 5−4 聖光学院
posted by 高校野球 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 福 島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

ブラジル選抜は3勝5敗 最終戦

ブラジル選抜を迎えての日伯親善高校野球大会は20日、東京・江戸川区球場で最終戦を行い、東京都選抜が12−2で大勝した。ブラジル選抜の通算成績は3勝5敗となった。

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/news/20070521k0000m050088000c.html
(毎日新聞)
posted by 高校野球 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

アマ野球事情の今昔

【コラム・断】アマ野球事情の今昔

 チームの遠征は必ず1等車利用。宿泊は超高級旅館。ファンは人気選手を接待づけ。酒も女も望みのまま。人気選手なら、親の生活費までチームの予算で賄われる。八百長組織まで発生して、もう目茶苦茶だ。

 はて、何の話か。大正から昭和初期のアマチュア野球、特に大学野球だ。試合の入場料収入が膨大で、学校や関係者が潤う。利権が増殖した。

 大都市では、いかさま商売も氾濫(はんらん)する。喫茶店が××大学野球部応援所とのぼりを掲げる。実は無関係なのに、縁があるように装う。それだけで商売繁盛だったという。

 今日の感覚では想像を絶する。サッカーとプロ野球と格闘技を合わせた以上の人気を、アマ野球が誇っていたのである。事件や醜聞が多発し、由々しき社会問題となった。

 この過熱状態を冷まさなくてはいけない。文部省は1932年に野球統制令を出した。アマ野球から、ダーティーと思われかねない部分を、徹底的に排除する通達である。学校が野球選手の学費や生活費の面倒を見ることも禁止された。とにかくそれは、非常時に対する時限立法的性格を持つものであった。

 ところが、野球統制令の特待生禁止条項は、戦後の日本学生野球憲章に受け継がれ、固定化してしまった。

 日本高等学校野球連盟は、この憲章をにわかに厳格に運用しようとし、波紋を広げている。間違っていると思う。今、アマ野球の人気は昭和初年の何十分の一程度という事実から発想しなおすべきだ。野球界のために高野連がなすべきなのは、憲章の改正と特待生制度の充実化ではないのか。(評論家・片山杜秀)

(2007/05/18 08:52)
http://www.sankei.co.jp/sports/baseball/070518/bbl070518000.htm
(産経新聞)
posted by 高校野球 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

特待生を認めるべきだ

「野球特待生を認めるべきだ」私立中高連会合で意見相次ぐ
 高校野球の特待生問題で、全国約1400の私立高校が加盟する日本私立中学高等学校連合会(田村哲夫会長)の全国理事会・評議員会が15日、都内で開かれ、「野球部員を対象とした特待生制度を認めるべき」との意見が大勢を占めた。

 日本学生野球憲章13条が野球部員であることを理由に学費、生活費などを受け取ってはならないとしていることについて、同連合会の田村会長は「他のスポーツや学業優秀な生徒を対象とした特待生制度は社会で認められているもの。野球だけが認められないというのは時代に合わない」と話した。

 特待生問題を巡って、同連合会は野球部員を対象とした特待生容認を求める要望書を日本高校野球連盟(脇村春夫会長)に提出している。日本高野連は在校生に限っての救済措置を加盟校に対して認めており、今後は来年度以降の特待生の基準作りを進めるが、田村会長は「新たな基準により、在校生と新入生の間で、不公平が出るおそれがある」との懸念も示した。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070516i501.htm
(読売新聞)
posted by 高校野球 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

松坂大輔物語

「何か条件があるんですか?」

●松坂親子の無礼
「で、どーなってるんですか」
 帝京高校・野球部監督の前田三夫が、不機嫌そうな声で言った。
 帝京のグラウンド。残暑の中、夕暮れまで練習は続いていた。選手の大声が飛び交い、打球音が狭いグラウンドで響く。
 練習を見ながら、前田が江戸川南の監督・有安信吾に聞いた。赤茶けたクビ筋に汗が光る。入学するはずだった松坂が来ない。横浜高校へ行くという情報があった。

 2年前、有安が「入れてくれ」と頼んできたのに、連絡が来ない。どうなっているのか、江戸川南の会長・小井章弘と監督を呼びつけた。
 有安は、「こっちだって参ってるんだ」と内心で舌打ちした。松坂親子からはナシのつぶて。帝京高校進学へ道をつけたのに、3年の夏になっても報告がない。つい先日、小井が「マツ、横浜だってな」と電話してきたが、「知らねえ。オレんとこ、何の相談もねえもの」と答えるしかなかった。「帝京どーすんだよ。前田に何て言う」と小井も気遣って帝京へ一緒に来た。案の定、前田は渋い顔をして2人を迎えた。
「オレも聞かされてないんですがね。横浜へ行くってことで……」
 汗を拭きながら言う有安に、前田が言った。
「多分、そうじゃないかと思ってたけど。どうしてくれるの」
「本人が横浜へ決めちゃったみたいなんで、どーにも、しょーがねえんじゃないかと……」

●当時もゴマンといた特体制
その夏、甲子園で帝京は優勝した。レギュラーの中に江戸川南のOBがいた。有安は前田に祝電を打った。祝賀会にも出席した。喜びを分かち合った1カ月後に、こんな話になっている。
「何か条件があるんですか」
 前田が聞いた。松坂を取るのに、横浜はどんな条件を出したのか、どんな条件を出せば帝京に来てくれるのか、そんなふうに聞こえた。

 いま、西武に端を発して高校の特待生制度が問題になっている。この時代にも、特待生がゴマンといた。特待生に「入学の条件」というほどの重みはなかった。
 しかし、有安は松坂については何も聞かされていない。「条件も何も聞いてないんで」と答えるしかなかった。
 グラウンドには江戸川南のOBがいた。昨年は5人の選手を帝京にとってもらっていた。今年は松坂をやって、恩を返す番だった。それも有安の重荷になっていた。
「前田さん。どっかで、軽くやりませんか」
 暗くなっても暑さが残る。冷たいビールでも飲もう、と誘った。
「わたしは、そんな気分じゃない」
 前田は、口をとがらせた。=敬称略

http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=25615
【松坂大輔物語 120億円を生んだ遺伝子】
(日刊ゲンダイに連載中)
posted by 高校野球 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

春季県大会 広陵優勝

春季県高校野球大会(知事杯)兼春季中国地区高校野球大会県予選会(県高野連・県教委主催、毎日新聞広島支局など後援)の決勝戦が12日、福山市水呑町の福山市民球場であり、広陵が呉宮原を8−2で破り優勝した。広陵は6月2〜4日、島根県で開かれる中国大会に出場する。

▽決勝

呉宮原
101000000=2
13001012×=8
広陵

(呉)山本隆、久保田−宮下
(広)森宗、野林、上本健−小林

(毎日新聞 2007年5月13日)
posted by 高校野球 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 広 島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

夏の甲子園抽選、初戦で近県同士も

第89回全国高校野球:夏の甲子園抽選、初戦で近県同士も

第89回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、8月8日から15日間、阪神甲子園球場)の第1回運営委員会が25日開かれ、今回から東西対決方式をやめ、近県同士でも対戦する可能性のあるフリー抽選方式にすることを決めた。ただし、2校が代表の北海道、東京は初戦で対戦しないよう振り分ける。センバツ大会は同一地区の出場校が少なくとも準々決勝まで対戦しないように振り分ける。

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/high/news/20070426ddm035050147000c.html
毎日新聞 2007年4月26日 東京朝刊

熱中!高校野球春の陣
posted by 高校野球 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

高校野球は日本の民族文化である

【阿久悠書く言う】高校野球こそが世界に誇るべき日本の民族文化である

西武ライオンズの裏金問題に端を発して、高校野球の特待制度に飛び火をし、大騒ぎになっている。高野連は正義の行使か、自らの身を正すつもりかわからないが、特待制度のある学校に自己申告させたら376校にもなった。

 野球に関心の薄い学校がそんな制度を使う筈(はず)もなく、申告校の中には、春夏の甲子園の優勝校が実に25校もあって、春の県大会の試合が出来ない状態にさえなっている。

 しかし、思う。ことは裏金であり、裏金に群がった野球で甘い汁を吸う人の問題であった筈だ。甘い汁を吸う人たちが、どういう人種であるかはわからないが、汚れを嫌うとするならそっちを糾弾し、一掃しなければならないのに、現役の高校生の方へ矛先が向いてしまった。

 可哀相なのは現役高校生であり、問題とすべきは高校野球自体に罪を被(かぶ)せてしまった人たちであり、その人たちの社会戦略である。

 もしかしたら中には、金を貰(もら)いながら学校へ行くのはとんでもないと言う人もいるかもしれないが、特待制というとあやしいが、奨学金という美しい制度があった筈だ。この奨学金のためにどれくらいの人材が日本や世界に貢献したかは言うまでもない。総理大臣もノーベル賞学者ももしかしたらいたかもしれないではないか。

 とすると、こういう国の体質が考えられる。未来の官僚や学者のための奨学金は美談であるが、未来のメジャーリーガーのための特待制度は闇取引であるというのは、まさに官高民低、もしくは、文高体低の偏見である。

 結婚や家族の形態も時とともに必然的に変わり、母子だけの家庭も増えるだろう。その子どもたちの勉学にしろスポーツにしろ、社会がサポートし、才を伸ばすシステムでなくてはならない。

 今度の方向違いの騒動で間違った方向へ行き、それが正義だと思うことを恐れる。才は宝なのだ。しかも社会の。

 裁断を下した高野連の人たちは、そもそも高校野球を何と思っているのだろうか。ぼくは三十年近くも高校野球をほぼ全試合を見、感動詩を書き綴(つづ)っているが、これこそが日本が世界に誇る文化だと思っているからである。どこの国に、ハイスクールの生徒の大会に五万人の客を集める競技があるであろうか。

 ぼくは夏の高校野球は藪(やぶ)入り(家父入)だと思っている。日本中に散らばっている人々が八月の何日間かを甲子園に集まり、郷土愛を意識する。故郷は遠いが、甲子園なら何とかなると駆けつけ、「やあ!お前か!」という光景を展開した。中には、故郷の高校が勝ちつづけている限りは夏休みという店員さんに会ったことがある。文化である。

 残念なことは越境留学生が増えたことであるが、才の修業と思える状態なら許せる。(あく・ゆう=作詞家、作家)

http://www.sankei.co.jp/sports/baseball/070512/bbl070512000.htm
(2007/05/12、Sankei WEB)

早実vs.駒大苫小牧
posted by 高校野球 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

東大野球部に20年ぶり医学部生

1日平均15時間の猛勉強

東京六大学リーグの東大に、理科3類(理3)=医学部=に所属する新入部員が一挙、3人も入部していたことが分かった。授業との両立が厳しい理3生の野球部員は珍しく、1987年入部の金沢孝満氏(現東大病院勤務)以来20年ぶりとなる。

東大の新入部員18人のうち、理3トリオは安原崇哲投手、福井大和投手(ともに灘高)、中野秀比古捕手(甲陽学院)。3人そろって現役合格だ。福井は左手首を故障して高1の冬にサッカー部に転部したが、高3の6月まで在籍。4番・エースの安原、5番・捕手の中野はそれぞれ主将を務め、中心選手として最後の夏まで部活をやり通した。

その後、受験勉強を開始。「同級生に斎藤(佑樹)くんもいる。六大学野球に挑戦してみよう」と東大受験を決めた中野は、1日平均15時間の猛勉強で最難関の入試を突破、赤門をくぐった。

東大は現在、18季連続最下位とリーグワースト記録を更新中と低迷している。宝塚リトルに所属していた小5時に全国大会出場経験もある安原は「両立は難しいけど、3人で協力し合っていきたい。自分が投げて優勝します」東大史上初のリーグ制覇を宣言した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070512-00000066-sph-base
(スポーツ報知)

無名校からでも1年で東大生・6ヵ月で医学部生になれる
posted by 高校野球 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 全国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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